日本初、愛知発のファンドレイジングイベント。「愛フェス2009」が9月5日(土)・6日(日)に愛・地球博記念公園の大芝生広場で開催され、2日間で多くの方が来場されました。
皆さんは「ファンドレイジング」といった言葉を普段耳にしないかと思いますが、本来は寄付や募金を通じて資金を調達する活動のことを意味します。この「愛フェス」は、NPOをはじめとした非営利活動団体が普段実践している活動を会場内で紹介することにより、来場者の共感を生み、その団体に寄付することにより次の活動へつなげていくことを目的としたものです。今回、特定非営利活動法人NPO愛知ネットを中心に開催委員会を立ち上げ、愛知県内に拠点を置くNPOなど80団体が出展しました。当センターも11月に開催する「Make a CHANGE Day」のPRとしての缶バッジづくりやゆうゆう木工クラブによる木工クラフト教室、モリゾー・キッコロの着ぐるみによる環境啓発PRを行いました。
また、愛フェスの運営にあたり、参加者数379名、延べ614人のボランティアが、会場内外での案内や入退場ゲート管理、リサイクルステーションでのごみの分別案内などの活動を行いました。